kakasi-1994-katu10のブログ

薪ストーブとお山とテレマーク

薪焚くひと -12(薪割-7)             #19

ン~虫‼

 本年度の薪活が終了し3週間がたち、ようやく体が元に戻った気がする。


 所有する斧の台帳を一部訂正したため再掲載する。


 我が家に薪ストーブを導入したのは、平成6年の夏に自宅を大改築した際であるが、この時に発生した廃材が膨大な量であったため、3年間はこれを主に薪にしていたことから、本格的な薪作りを始めたのは「平成9年」(二番斧購入)の薪購入量3tからで、この時から斧との長いおつき合いが始まった。当時はインターネットの普及やまして、私が参加しているようなブログ等で様々な製品の情報を得ることは非常に困難な状況で、道具一つを購入するにも町の荒物屋か、林業関係の専門店を訪ねるしか選択肢がなかったから、これらの道具についての何ら疑問もなく、どう割るかの考慮もなくただ淡々と、一番~三番斧を使い分けて、平成21年まで16年間が経過した。この間は、仕事に関し昇任昇格試験や行政改革、綱紀粛正やらで仕事に関し鬼のような姿勢で突き進んだ頃だったし、薪割とアウトドアーのみが癒しだったからな~
 「平成9年冬」に我が家でもインターネットが使用できるようになり、薪ストーブに関する様々な製品の情報が得られるようになった。 またこの頃から薪の購入量も4~6tと徐々に増えていき、ついつい欲が出て、もう少し薪がよく割れる斧がないかをインターネットで調べていたら、「あった、ぴったりのが」これが四番斧だ「STIHL SLEDGE HUMMER」(三番斧購入)を平成21年5月にインターネットで購入し、いそいそと割った割った。 その結果右肘が「テニスエルボー」状態で、薪割にはそれほど支障がなかったが、薪の移動や積、はたまたヤカンやフライパンの扱いに難儀をした。


 次号にてこの顛末の分析を述べる。
                                     つづく

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