kakasi-1994-katu10のブログ

薪ストーブとお山とテレマーク

薪焚くひと -7(薪割-2)             #14

すやすや


 私の薪割に関する1日の工程は、軽トラ荷台の80%程度の容量分、原木3~6本)の玉切、割り、軽トラ荷台に縦に3列に積み込みこむ。この工程でほぼ午前中が終わる。 木っ端はほぼ原木の本数分出るので土場で保管し、割の合間に切屑を適当に攪拌し乾燥させ、工程最後にフレコン袋に入れて同じく保管する。 この工程を3日繰り返すと、自宅の薪置き場の1列分(H×W×D、1.7m×1.7m×0.4m=1.2立米)になる。
 前回ブログで記述した通り、玉一個分の平均重量は、約9.3㎏であるし、今年度の原木の平均直径は20~25㎝辺りなので、原木4本も薪にすると360㎏となるので、定量というわけである。 したがって軽トラ荷台3杯分350㎏×3≒1.1tが我が家の薪置き場1列分である。

     

昨年の実績は6.2tの原木購入で6列と1/3列だったので、事績と実証が合致しているといえる。また、私の土場は自宅から約20分なのだが、交通量の多い、いわゆる国道を往来するため法令順守を第一にといいたいが、1日の工程で、午前中に切、割り、荷積、昼食、昼寝、帰宅し3時に薪積み終了、入浴、晩酌前、本晩酌と、これがちょうどいいだけだが。
                                     つづく

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