kakasi-1994-katu10のブログ

薪ストーブとお山とテレマーク

薪焚くひと -8(薪割-3)             #15

フン~


                道具について
 チェンソー


 前回ブログで説明の通り、私の薪作りは玉切から、薪積みまでを一日で終わる量、すなわち軽トラック荷台の80%ほどをめどに日々繰り返しているわけだが、チェンソーの給油はこの繰り返しの3回目ごろにやってくる、またチェーンオイルは、給油2回目で補給している。
 目立ては、常に切屑の状態が、角ばったものから、粉状が多くなるころなる頃を注視し行うことにしていて、タイミングは、大体給油2~3目にやってくる。
 私が使用しているチェンソーはSTHEL024AVで、1986年(S61)に友人のログハウス作りの手伝いのために購入したもので、その後8年間は未使用だったが、1994年(H6)に、薪ストーブ導入を機に再使用となったわけで、過去に3回の修理を町の修理屋に依頼して、こまごまとしたゴムホース等の部品、プラグ交換と、ハンドルの防振部品とバーを一回交換しただけで致命的な故障はないし、私のほうも怪我で修理をしたこともない。


H6より再使用、毎年機嫌よく始動する


 目立て


 目立ては通常、原木か玉にバイスで刃を固定し、その都度その場で行っていたが、どうしても「かがむ」ことになるし、目の焦点が遠くなってきた頃、「どなたか」のブログで、軽トラの荷台で行う写真を見て、下記のような道具をつくった。裏の角材はチェンソーの左右の刃を研ぐときに、立ち位置を変えられるように加工したもの。
 これでかなり正確で、楽な姿勢で目立てができるようになった。

  

  

左刃目立て時              右刃目立て時
                                     つづく

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