kakasi-1994-katu10のブログ

薪ストーブとお山とテレマーク

薪焚くひと -6(薪割-1)             #13

新しいラグはきもちいい!私の毛だらけにしようっト~


                                    

      直径30㎝ほど           大中小1、小2の四タイプ

                                   

      直径13㎝ほど             中小1、小2の三タイプ


 原木を玉切し、玉を「薪焚く人」それぞれの思いで薪を割るわけだが、様々なブログで「どのように割るか」を諸氏が述べている通り、割り方にもいろいろある。 基本的には、自分が焚くうえでどのサイズ、形状がストーブを焚く環境に合致しているかで、何年か焚いていると自分流が判明してくる。 私は漫然と玉を四つ、六つまたは、八つ割りにするのではなく、冒頭の写真のように割っている。
 2019年購入原木は6.0t、90本(原木長L=2.0m、薪長L=0.4m)でこれらが二夏を経て4.2t(70%の歩留まり)の薪になる。原木は90本あるので玉は450個できることになる。 玉1個の重量は平均で9.3㎏/玉(4.2t/450玉)である。
 今シーズン(H30年度)中、一日に消費した薪の重量平均は(H30年度薪消費日報より)、厳寒期の3か月は、12月26.9㎏、1月29.4㎏、2月27.7㎏、この期間以外も含めても、1~3玉を消費していることになる。  従前のブログで記述の通り、私は節季ごとに三パターンに分け、ストーブにくべる薪の重量の目標値をあらかじめ決めている。 寒季は3.5㎏、中季は3.0㎏、暖季は2.6㎏とし、その都度計量をして薪の消費の管理をしているから、一回に投入する薪(薪継)は、焚き付け時は別にして、2~3本組み合わせが必要となる。そのため薪の大きさのバリエーションが必要になっている手前上記のような割り方になる。 また樹皮のついた薪は、極力細く且つ角を落とすようにしている。 結果として四角い薪が多くなっている。 樹皮はあたかもサランラップをまいているようなもので、樹皮の部分が多い薪は乾きが非常に悪いからだ。 上述の理由で、一つずつの玉で、焚き付けから、薪継が完結するように心がけている。そうすれば、割った薪を棚に積む際に適度にばらつき、室内に持ち込む際にあれこれ迷わなくて済む。
 薪の大きさの表示で、大、中、小1、小2とは、ふくらはぎ、前腕、手首、手首の半分ほど、として日々腰とテニス肘を庇いながら割り続けている。 そのためブログの更新も遅れがちなのである。
 疲労が重なり、文章の論理的な組み立てが、あたかも筋交いのない建物のような構造でなんとも情けない。 酒だけは旺盛であるが~
                                     つづく

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